「えんがわカフェ、開催しました!!」

2月25日(土)、コロナ禍でずっと開催できなかった「えんがわカフェ」を3年ぶりに開催しました。

住民、企業、行政、NPO、ボランティアなど総勢23名の方が参加してくださいました♬

今回のテーマは「セカンドライフのまた、次のステージへ」。昨今、高齢化が進む中、これからの自分や那珂川市を考える機会となりました。

★前半は、那珂川市社会福祉協議会 生活支援コーディネーター 神田めぐみさん

     那珂川市第一地域包括支援センター 認知症地域支援推進員 野村武文さん

     ちくし那珂川病院 看護顧問 佐伯輝子さん の3名の方に

     話題提供をしていただきました。

神田さんからは「互いに支え合い助け合いの地域づくりへ向けて」野村さんからは「認知症地域支援推進員の活動」、佐伯さんからは「認知症ケア技法ユマニチュードについて」をお話いただき、どれも興味深いお話で参加者のみなさんも、もっと深く聞きたかった・・・などの声が上がってました。

★後半はワールドカフェ! 

全体の進行をお願いした見野さん(NPO法人ドネルモ)から、認知症カフェでのバンド活動やディスコ大会などの事例をお話いただき認知症カフェの可能性を知ることができた。

その後、

「もし高齢の一人暮らしになったとして、どういう交流や活動(居場所)があったら参加したいですか?」

「認知症になっても自分らしく過ごせるために必要なことはどんなことだと思いますか?」 

の2テーマについて話し合ってもらいました。 どのグループも話が盛り上がり、

これからの高齢者支援につながるような意見もあって、那珂川市でこれからもずっと安心して暮らしたいな~と思うようなお話をたくさん聞くことができました。 アンケートには

「みなさんの前向きな生き方に刺激を受けました。」

「自分の生活を自分らしく送ることでいいのかなぁと思えた。」などの感想をいただきました!