Kuru・Dan(くるりんボの登録団体)を知ろう!を開催しました!

第1弾は「那珂川点字の会」

8月25日(火)10:00~11:00 くるりんボ多目的室

現在、くるりんボの多目的室は人数制限がまだ続いているので募集定員は4名までですが、定員4名の参加があり、和やかな雰囲気で行われました。

那珂川点字の会では、絵本など依頼があったものの点訳もしています。 身の回りの生活の中にも、シャンプーのボトルや、ビン、缶、お札など視覚しょうがいの方へ情報の工夫がされているものがあります。道路にある点字ブロックは、警告用ブロック(この前に横断歩道や車道があり危険など)と誘導用(まっすぐ進めば安全)の二種類あることや、点字はタテ3点・ヨコ3点の6つの点の組み合わせからなる文字になることを学び 点字を打つ体験もありました。

今回の講師である那珂川点字の会が、ボランティア初心者のための点字教室3日間開催します。 参加無料です。

少人数(定員5名)の体験講座なので、関心のある方は那珂川市社会福祉協議会までご連絡ください。

第2弾 那珂川市郷土史研究会

8月28日(金)10:00~11:00 くるりんボ多目的室

那珂川市郷土史研究会は、約40年前に設立しています。準会員も入れると115名のメンバーで那珂川の歴史をもっとたくさんの人に知ってもらいたいということで、積極的に歴史を調査し、講演会や勉強会を開催したりしています。

「地方史ふくおか」にも記事を掲載したり、月に1回ミリカ等で講演会を行っています。また、昨年は各公民館での講演や次世代への那珂川市の歴史を継承していく活動や那珂川の文化財を守る活動をしています。

寺山田の少弐景資公(しょうにかげすけこう)の墓所の階段を作ったり、看板整備をしたり、清掃活動などのボランティア活動もしています。

4ヶ月に1回、それぞれが伝えたい歴史、人物などを 会員が担当となって 「歴史なかがわ」という会報を発行しています。

歴史は文章で読むと分かりにくいことでも、言葉で伝えると伝わる。歴史を伝えていくということを大事にしたいと言われていました。

参加者からは、講座が終わっても質問が次々あり、話も盛り上がり、あっという間の講座でした(^^)

次回は、9/11(金)にこの、2つの団体にご紹介していただきます。ご予約は、くるりんボまで!

お楽しみに(^^)/