那珂川手話の会
人権擁護・平和推進 保健・医療・福祉 子どもの健全育成 市民活動援助 災害救助 男女共同参画 社会教育
- 団体紹介
- みなさんが、私たちを見る機会が多いのは、手話通訳をしている場面かもしれません。それ以外に、『恵子児童館子ども祭り』、『ボランティアフェスタ』等に参加し、手話コーナーをもっています。そこでは、私たちが生活している同じ地域に「聞こえない人」が一緒に生活していることを知ってもらう活動をしています。また、気軽に「聞こえない人」とおしゃべりする『コーヒーハウス』や『みんな手話で話そうよ』を開催しています。
- 結成した年
- 1984年
- 活動目的
- 手話の魅力と、聞こえない人の共感から、手話の会の活動が始まりました。「聞こえない人」への情報保障を目的に、いろいろな活動をしています。
- 可能な講演・演芸披露など
- 講演 , その他 (主に学校・施設)
- 定例会
- 毎週火曜日 中央公民館 19:30~
- 総会
- 5月
- 会費
- 年会費:年会費 2000円 (会員については講座を受講した方、手話が出来る方を募集) / 月会費:なし
- メンバー構成
- 人数:16〜20名 / 男女比:女性が多い / 【会員募集中】
- 活動しているエリア
- 地域:那珂川市全地域
場所:くるりんボ・中央公民館・学校・各イベント・他市内
- 活動日
- ・みんな 手話で話そうよ:毎月1回(原則第2月曜日)
・コーヒーハウス:毎月1回土曜日(13:30~15:30)
- WEBサイト等
活動内容(事業内容)
恵子児童館子ども祭り等への参加
毎年、多くの子ども達が参加しています。手話コーナーでは、子ども達が、直接「聞こえない人」に話しかけたり、「聞こえない人」の手話を読み取る場面を作っています。コーナーに来て始めて手話に接する人もいますが、学校で手話を習った人、毎年参加して、自分から手話を使って自己紹介してくる人もいます。那珂川に住む子ども達が、手話であいさつができ、自己紹介できるようになったらいいな、と思っています。
みんな 手話で話そうよ
手話にふれてみたい人、聞こえない人と話してみたい人。そんな人たちが集まる90分間です。遅刻、早退、子連れもOK。月に1回の集まりです。みんなで一緒に楽しく手話を勉強(手話でおしゃべり?)しています。
福祉教育(総合的な学習)
那珂川市の小学校に、福祉教育の時間のゲストティーチャーとして聞こえない人と一緒に関わらせていただいています。学校ごとに3年生、4年生、5年生の子供たちとの出会いがあります。
「聞こえないということ」「日常生活の中にあるさまざまな音は?」「手話であいさつ」などをテーマに学習を進めています。
子どもたちの真剣に学ぼうとする姿、そして、ユニークな気づきと発想!私たちも、学ばせていただいています。
コーヒーハウス
毎月1回土曜日の午後(13:30~15:30)に中央公民館で交流をしています。那珂川市だけでなく、他の地域からも参加されています。内容は、「聞こえない人」と一緒にコーヒーを飲み、お茶を摘みながら、ワイワイおしゃべり。また、ゲームをしたりして、楽しく和気あいあいと過ごしています。
興味を持たれた方、是非のぞいてみてください。
原人パワー
今から10年前、福岡県のろうあ者スポーツ大会(ソフトバレーボール大会)が開催された時、ろう部会と手話の会で参加しました。その日は『もぐもぐタイム』もあり、ソフトバレーをみんなで楽しみました。「もう少し練習して、来年も出ようか」と話しあい、「チーム名は、那珂川の現人神社の名前を借用して『アラジンパワー』としました。
大会前に、勤労青少年ホームの体育館で練習に励んでいます。