活動現場をウォッチ(^^♪~Vol.2~

今回は、『手話の会×身障会のクリスマス会』をPick upします!!

12月18日(火)中央公民館で、「那珂川手話の会」と「那珂川市身体障害者福祉協会聴覚障害者部会」との共催でクリスマス会が行われました!クリスマス会は約40名の方が参加されており、手話で歌を歌ったり、ジェスチャーゲームをしたりと大変賑やかでしたよ~(^^)/

活動現場をウォッチ

今日は、そんな賑やかな活動現場にお邪魔させて頂きました~)^o^(

活動現場の様子

クリスマス会は、聴覚障害者部会の築地会長の挨拶でスタート!!

まずは、「ふるさと」を手話で歌いました~!誰もが知っている馴染みのある曲で、みんな自然と笑顔になりました~♪

次のマジックショーでは、なんとお札を鉛筆が貫通してしまうというもので、ハラハラドキドキ楽しませていただきました~(>_<)!!鉛筆がお札を貫通した瞬間、みんな大丈夫かな…?とハラハラしましたが、破れていないお札が出てきた時は大歓声が巻き起こりました~!!

マジックショーの後は、みんなの力を合わせてジェスチャーで伝言ゲーム!それぞれのグループから代表1名が出て、他のグループの代表4名と協力しながら、ジェスチャーでお題を伝えて当てるというゲームでしたが、小さな子どもさんも一緒にみんなで「あれじゃないかな?」「これじゃないかな?」と楽しみました☆

そして、一息Teaタイムの時間では、サンドイッチやお菓子を食べながら、グループごとに自己紹介をしたりおしゃべりをしたりと色々な方と交流をすることができました☆くるりんボ職員も手話を教えていただき、自己紹介に挑戦しました。もっと手話であいさつができるようになりたいなと思いました(^^)/

一息ついた後は、ビンゴゲーム大会!みなさん豪華賞品を目指し真剣モード!数字が出るたびに「あった!」「惜しい…」などの歓声が上がり、大変盛り上がりましたよ~!!くるりんボ職員もありがたいことに賞品をいただき、楽しませていただきました♪

最後は那珂川手話の会の舟越会長のあいさつでクリスマス会が終了しました!

那珂川手話の会をウォッチ

那珂川手話の会は、手話の魅力と、聞こえない人への共感から活動が始まりました。「聞こえない人」への情報保障を目的にいろいろな活動をされています。

11月4日(日)に行なわれた「ボランティアフェスタなかがわ2018」では、指文字で名刺をつくる体験コーナーを出し、小さな子どもさんから年配の方まで多くの方が手話と触れ合っていました~)^o^(

手話の会は、様々なイベントを通して、地域に「聞こえない人が一緒に生活している」ことを知ってもらい、那珂川に住む方が手話であいさつや自己紹介ができるようになったらいいなとの思いから活動されているそうです!

くるりんボの多目的室でも、毎月1回(原則第2月曜日)に『みんな手話で話そうよ』という活動をされています。手話にふれてみたい人、聞こえない人と話してみたい人が集まり、90分間みんなで一緒に楽しく手話を学んだりおしゃべりをされています☆ぜひ、ご興味のある方は一度参加してみたください~(^^♪