3年の月日を経て、ついに「那珂川市の歴史を学ぶ会」が『語りつぎたい 裂田溝』を完成させました!!
このことは昨日西日本新聞にも取り上げられました!
内容は「稲作の道」「裂田溝」「裂田溝の護りごと」の3章構成になっており、裂田溝の全貌が分かる冊子になっています♪
歴史を学ぶ会さんは2013年に会を発足してから、これまでに「肥前・筑前街道-脊振坂越」と「さいふまいりの道」を冊子にしています。
ボランティア団体ではありますが、会員が現場へ足を運んだり、文献を探したり、市内の住民に話を聞いたりして努力を重ねて作られています。字も見やすく、全ページフルカラーでとてもわかりやすい冊子です。
今回作られた裂田溝について会長さんは「小学校高学年から読めるものになっているので、ぜひ次世代を担う小学生以上の若い人たちに読んでもらいたい」と話しています。
市内の小中学校や図書館に寄贈されるとのことですので、見かけた際は手に取ってみてください!
新作の裂田溝の冊子は1冊2000円でミリカローデン那珂川にて販売しています!
もちろん、過去の2冊もお買い求めいただけますので、その際はおたずねください(^^)