10月20日(火)今月2団体目のKuRu・Danは「那珂川市立小・中学校読書ボランティア連絡会」の活動紹介でした。
歴史
読書ボランティア連絡会の歴史は約20年前から…
20年前は学校にボランティアを受け入れるということが難しい状況の中、年1回おはなしの団体がそれぞれの学校で、全学年生徒向けに体育館でおはなし会をしていました。
しかしメンバーの1人が、やはり読み聞かせは1クラスずつしていく方が子どもたちのためにも…とうことで読書ボランティアをはじめました。そこから、それぞれの学校でもはじまっていきました。
「本って楽しい!」「本に親しんでほしい!」という想いで現在まで活動を続けています。
また、長年続けていくなかで、学校、行政、市図書館と連携を深めています。
活動
小学校では、朝読・授業のおはなし会・昼休みのおはなし会・学校図書館の環境整備など、中学校では、朝読・ブックトーク・学校図書館の環境整備・ビブリオバトルの開催などの活動をしています。
また年1回、絵本作家さんなどをお呼びして講演会の開催や会員向けの研修会など、各学校での活動の他にも自分たちのスキルアップのため勉強もしています。
おはなし
読み聞かせもしていただきました(*^_^*)
短い読み聞かせの時間で、どういったものが子どもたちの心に残るかを考えながら本を選んでいるそうです。
やさしい声と聞き取りやすいペースで、参加者も聞き入っていました(^^)
今回特別に「やまんばのおつくね」という那珂川市の昔話も披露していただきました!
自分の住んでいる地域の昔話を聞く機会はなかなかないですよね。貴重な時間になりました(^^)
次回の案内
次回のKuRu・Danは…
■11月18日(水)10:00~11:00「託児ボランティアなかがわ かるがも」
■11月25日(水)14:00~15:00「那珂川土筆会 音声訳の会」
どんな活動をしているのか、ちょっと気になる!という方はぜひ(^^)