活動現場をウォッチ(^^♪~Vol.8~

今回は、『傾聴ボランティア那珂川きずな』さんをPick upします!!

 

「傾聴ボランティア那珂川きずな」さんは、今年で9年目を迎えられました。今は、10ヵ所の高齢者施設や個人宅での慰問活動をされていらっしゃいます。

今回は、年に1度の研修会に参加させて頂きました。会員さんを含め約15名程の方が参加されていました。

わたしを含め、初めての方も4名程参加されてましたよヽ(^o^)丿

 

日常会話と傾聴の違いって???

まず、今回は傾聴と、日常会話の違いから教えて頂きました。

日常会話とは・・・

話し手 ⇔ 聞き手が交互に入れ替わる。

聞き手は、話を聞きながら頭で想像し、相手に色々なことを聞き出そうとする。

本来、話し手が話したかった事以外の事を聞き出すこともある。

傾聴とは・・・

話し手 ⇒ 聞き手 相づちのみで、話し手の方が話したいことを待つ。

話し手を大切にしながら、対話をリードする。

傾聴のポイント!!!

傾聴には、3つのパスポートというキーワードがあるそうです。

①相づち・うなずき

②笑顔(一番大事!)

③視線(下から、もしくは同目線)

”ポイントを抑えて気を付ければ、誰でも出来る活動ですよ!

ただ、意識しておかないと、普通の会話になってしまうから、一時間が限界です。”

と、経験者の方の生の声を聞くこともできました(^_^)v

ロールプレイング(^^)/

続いては、ロールプレイングで体験!!!

3人、又は4人のグループに分かれて行われていました。

今回は、5分と短めの時間設定でしたが、傾聴の楽しさ・難しさを体験されたのではないでしょうか?

 

今回は、研修ということで参加させて頂きましたが、メンバーの皆さんがとても和気あいあいとされていて、初めての参加でしたが、楽しい時間を過ごさせて頂きました。

まず家族・友達等で実践してみたいと思います(^_^)v

傾聴ボランティア那珂川きずなさん、研修に参加されたみなさんおじゃましました♪

 

これからも、「傾聴ボランティア那珂川きずな」さんは、慰問活動に励まれるとのことです。

もし、活動に興味のある方がいらっしゃいましたら、くるりんボまでご連絡下さいね。